ランドクルーザー100シリーズは先代の型にあたりますが、そのデザインと高い性能は現在も高く評価され高い人気を維持しています。

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100シリーズ

100シリーズのランドクルーザー

ランドクルーザーの「100シリーズ」は、1998年~2007年までに発売されていた、現行の200シリーズの先代にあたる型です。
80シリーズと同様に途中まで70シリーズと並行販売されていて、60シリーズの後継で車体が一回り大きくなった80シリーズがフルモデルチェンジで100シリーズが誕生しました。

 

<200シリーズの紹介ページはこちら。>

 

 

エンジン

「水冷6・気筒4.1リッターのディーゼルターボ」と「V8の4.6リッターのガソリンエンジン」の2種類があります。

 

大幅な足回りの変更

100シリーズは足回りに大きな変更があったのが特徴で、「コイルスプリング+3リンクのリジッドアクスル式サスペンション」からトーションバースプリング+ダブルウィッシュボーン式サスペンション」の独立懸架へと変更されました。
操舵方式も「ボール循環式」からラック&ピニオン式」へ変更されて、操安性と快適性が高まりました

 

90年代後半にはSUVブームの終了というタイミングになりましたが、整地走行での快適性と素人でも扱い易い仕様に変更した事が成功へと繋がりました。

 

極端の不生地での接触性を懸念する声も多かったですが、油圧による車高調性機能のトラクションコントロールが導入される事で、ランドクルーザーというSUVの最高峰に君臨するブランドイメージに負けない走破性能を維持する事ができ、多くの機能が電子制御化される事で初心者・中級者の悪路走行の扱いやすさも向上しました

 

 

エクステリア

100シリーズの人気を後押ししたのが、現代風に一新されたエクステリアです。
初期の100シリーズは15年以上経過しているにも関わらず、最近の乗用車と並べても、違和感の少ない外観となっています。1999年に追加された上級グレード「シグナス」では、2つ目のヘッドライトが採用され、現在も中古車市場で高い人気を誇っています。

 

 

室内空間

室内は「3列シートのワゴンタイプ」と「2列シートのバンタイプ」が用意され、どちらもシートアレンジが多彩で後部座席の快適性と実用性の両方を兼ね備えています。100系あたりからSUVを好むユーザーだけではなくて、高級セダンやミニバンからランドクルーザーへ代替えする人も増えて、通常の街乗りや高速での実用性がより向上した型となっています。

 

 

レクサスブランド「LX」

200シリーズと同様に、100シリーズもレクサスブランドからLXという型で販売されていて、世界的にも高い評価を受けてヒットした車になります。中古車市場も現行モデルの200シリーズが発売されているにも関わらず100シリーズの人気も衰える事なく、10年以上経過している車両でも高価査定が付く事も珍しくありません。

 

 

100シリーズの「耐久性」

ランドクルーザーは耐久性がある車としても有名で、100シリーズであっても、経年劣化で主要部品が壊れたり、乗り心地やエンジン音が悪化する事も少ないです。通常の乗用車であれば、10年経過すればそろそろ寿命とされる事も多いですが、ランドクルーザーの100シリーズは10年経過しても、まだまだこれからといったイメージが強いのも特徴です。

 

未だに現役の80シリーズや60シリーズも多く、100シリーズは歴史が古く、耐久性が高いランクル全般の中では充分に新しいというイメージが強く、また他のシリーズと同様、海外輸出としても需要が高く値落ちしにくいといった背景もあります。